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古琴

「甲骨文字」の中で、「琴」や「楽」のような文字が使われているところから見ると、今からおよそ三千年前には、すでに琴は存在していたものと思われます。

中国の歴史は、石器時代、青銅器時代、歴史時代「殷、周、春秋戦国、漢、三国、晋、南北朝、隋、唐、宋、元、明、清」の順に、発展してきましたが、公元700年代後半には、日中交流が開始され、琴が中国から日本へと伝来しました。
以来、『宇津保物語』や『源氏物語』のなかでも琴がたびたび登場し、その後、江戸時代に至るまで、上流階級を中心に琴を愛でる文化が受け継がれてきました。

1977年、人類は宇宙の未知の文明を探索するべく、探査機「ボイジャー」を宇宙空間に向けて打ち上げ、そこに人類のさまざまな文化の代表的な音楽作品を収録したレコードを搭載しました。

「ゴールデン・レコード」と呼ばれるそのレコード盤には、琴の名曲「流水」が、中国代表として収録されています。
また2003年には、琴は、ユネスコが定める「人類の無形文化財」として登録されました。

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