日頃、春風秋月をご愛顧いただき、ありがとうございます。
梅の花が微笑みはじめ、残冬ものこりわずかとなって参りました。
冬には身体を芯から温めてくれるプーアール茶と紅茶が特にお勧めです。仕事や家事の合間にぜひお飲みください。
例年開催しています新茶発表会を、今年は新茶と共に薬膳粥を合わせる企画セミナーといたします。
皆さまのご参加をお待ちしています。
今年の新企画として4月より定期セミナー「中国茶と薬膳粥」を年4回(季節ごと)開催します。
お粥は調理法の中で最も栄養を体内に吸収しやすい料理です。
食物に含まれているビタミンB群は水溶性の特徴をもち長時間煮込むことにより栄養の摂取が高まると言われ体質や季節に合った薬膳粥を飲んでいくことで身体の調子が次第に整ってゆく効果が期待出来ます。
日本では、おもに体調不良の時などに食すことが多いお粥ですが、中国では養生のためにお粥を日常的に食します。
そして、お茶同様に「お粥を食べる」ではなく「飲む」と表現します。
薬膳粥に興味をお持ちの方、是非この機会に新茶と共に薬膳粥について学んでみませんか?
【第1回:春のセミナーの内容】
■お粥の正しい飲み方
■春のおすすめ薬膳粥(老若男女向け)
■春のおすすめ薬膳粥(女性向け)