現在の日中間の諸問題について、歴史・文化の側面より日本人、中国人が相集い、ざっくばらんに交流しお互いを認め合う交換会を
ジオカタログ株式会社様主催により開催する事となりました。
1980年代は、日本人の好きな国として中国があげられ、約70%の日本人が「親しみがある国」に挙げていました。
ところが、1995年あたりから徐々に対立を生む状況となってきたこの歴史について、語り合い、ゆくゆくは、1980年代のような元のさやに納まればと考えています。
さて、このようなフォーラムを開催する先には、語られた内容を出版することも踏まえ、前向きな議論の場とし、年4回開催することを目途としています。
是非、お誘いあわせの上ご参加ください。
フォーラムの参加を希望される場合は、以下のボタンからご予約できます。
1940年アヘン戦争以降の中国と日本の民族関係を下敷きに想いを交換します。アヘン戦争により、欧米の列強の恐怖心が日本にもたらされ、両国の近代化が始まったともいえます 。
殷時代より広く漢字が使用された中国。
その中国を模して日本の文化が発達したことは、誰しも疑わない歴史です。
漢字を利用する国は現在、中国(台湾)と日本と言ってもよいほど文化の絆は深いと感じます。
日本は、どうしても携帯にもみられる「ガラパゴス化」とみられてしまう傾向があります。変わって中国は、過去より外敵や商業等で他国との交わりがあり、基本的な精神構造化の違いがあります。お互いの違いを発見しあいます。
締めくくりとして、敵意むき出しの両国民を如何に是正するかを発現します。