中国の春節(2月10日)に合わせ、中国茶講座を開催いたします。
本講座では三大銘茶の一つ、広東省の烏龍茶「鳳凰単叢」について、産地での生産状況や流通、その周辺状況をご紹介いたします。
今回、講師として、徳田志保さんを特別にお招きいたします。
徳田さんは鳳凰単叢の産地に10年以上も関わりを持たれ、
毎春、製茶シーズンには現地の工場に赴き、製茶作業に携わるほどの鳳凰単叢のスペシャリストです。
当日は徳田さんが現地で撮りためられた画像を交えながら、鳳凰単叢の魅力をお話しくださいます。
ブレンドなしのウードン山産100%の鳳凰単叢を体験してみたい方、鳳凰単叢について知りたい方、是非この貴重な機会をお見逃しありませんように…。
皆さまのご参加をスタッフ一同お待ちしております。
本講座は、お陰様を持ちまして、満席となりました為、
ご予約を締め切らせて頂きました。
誠にありがとうございました。
天池や土楼などの名勝地、茶畑、茶摘からお茶ができるまで、
そして地元のお茶と人々の様子、風習など、
画像と説明を交えながら見ていただきます。
また産地の違う蜜蘭香単叢の飲み比べを通して、
お茶を淹れるのが好きな方や、茶芸を学んでいる方々が
鳳凰単叢をより美味しく淹れられるよう、
茶器の周辺知識も含めたコツを伝授いたします。
お茶そのものだけでなく、産地の臨場感を感じていただける内容です。
中国茶、日本茶、紅茶…色々な資格の勉強はしてきたものの
資格取得以降に伸びがない、
またはその先の方向性が掴めず迷走中…
という方に、
私が日本のお茶学習者の問題点を見てきた経験を踏まえて、
色々なことをより具体的にアドヴァイスさせていただきます。
上記を踏まえた上で、 鳳凰単叢の製茶現場で何年も撮り続けてきた画像を
茶摘みから荒茶の完成まで、順を追って公開します。
着眼点が変われば、製茶の説明も違う物に聞こえてくるでしょう。
お茶を購入する際の選択眼も変わるはずです。
テーマのお茶は鳳凰単叢ですが、結果として、
その対象となるお茶はそれに限らず縦横無尽に広がります。